- YAMBARU ART FESTIVAL
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ARTIST / アーティスト
ART PROGRAM / アートプログラム部門
マルコ・タディッチ Marko Tadić
Memoids
「忘れ去られるべき出来事」 (2020)
16mmフィルムで撮影されたこの映像表現は、アーカイブ資料に根ざしており、映画の中に登場するハンス・マグヌス・エンツェンスベルガーの詩からインスピレーションを得ている。この詩は、忘れ去られた人々、彼らの人生、彼らの行為について語っている。ザグレブ(クロアチア)の蚤の市で見つけた2つのアーカイブ。ひとつは有名な建築家のもので、もうひとつは有名な作曲家のものだ。この映画は、この出来事について、また人間の消失と忘却について考える。
監督、脚本、アニメーション:マルコ・タディッチ
撮影:イヴァン・スリプチェヴィッチ
編集:イヴァ・ブラシュコヴィッチ、ミロ・マノイロヴィッチ
ナレーター:ウィリアム・スカーネル
音楽:ミロ・マノイロヴィッチ
音響編集:フルヴォイェ・ニクシッチ
翻訳:ムラデン・ドマゼット
エグゼクティブ・プロデューサー:マルタ・ウジャレビッチ、ミア・ブチェヴィッチ、サラ・ヤクペック
プロデューサー:イゴール・グルビッチ(Kreativni sindikat)
共同プロデューサー:ヴィンコ・ブレシャン(ザグレブ映画)
「ムービング・エレメンツ」(2016)
ムービング・エレメンツは、アート制作につながる創造的なプロセスに焦点を当てている。自動車が創造的な芸術プロセスのすべての段階を通過し、芸術作品の一部となるとともに、抽象的な創作プロセスのプレーヤーとなる。この映画は、ザグレブ・アニメーション学校の黄金時代に作られた映画作家と映画へのオマージュとして作られた。1960年代から1970年代にかけての、その時代に特徴的な映像言語をある程度使用している。
監督:マルコ・タディッチ
製作:ザグレブ・フィルム、クリエイティブ・シンディカット
脚本:マルコ・タディッチ
絵コンテ:マルコ・タディッチ
音響:ボジャン・ガギッチ、ミオドラグ・グラドヴィッチ
音楽:ゴダン・チュードル、アレン・シンカウズ、ネナド・シンカウズ
編集:イヴァ・ブラシュコヴィッチ
アニメーション:マルコ・タディッチ
展示会場
PROFILE / プロフィール
マルコ・タディッチ Marko Tadić
クロアチア生まれ。イタリア、フィレンツェのアカデミア・ディ・ベレ・アルティで絵画を学び、ドローイング、インスタレーション、アニメーションを手がける。数々の芸術賞を受賞。 2015年Vladimir Nazor賞(最優秀展示賞)、2012年クロアチアアニメーションフェスティバルFHAFで最優秀デザイン賞、2010年ザグレブのT-HT@MSU展で第3位、2008年Radoslav Putar賞(最優秀若手現代アーティスト賞)。 ヘルシンキ、ニューヨーク、ロサンゼルス、フランクフルト・アム・マイン、ウィーンで多くのレジデンシャル・プログラムに参加。 ザグレブの美術アカデミーで、アーティスト・ブック、フィールド・レコーディング、ラジオドラマのワークショップのチューターとして、学生を対象としたワークショップに協力。 クロアチアのザグレブにある美術アカデミーでは絵画科の助教授として、イタリアのミラノにあるNuova Accademia di belle arti (NABA)では展覧会デザインと視覚芸術を教えている。彼の作品は多くの国際アニメーション映画祭や実験映画祭で上映されている。彼の作品は、世界中で多くの個展やグループ展で展示されている。2017年にはティナ・グヴェロヴィッチとともに第57回ヴェネチア・ビエンナーレにクロアチア代表として参加。
【Curator for Europe】ゲルベン・シェルマー Gerben Schermer
コンテンポラリーアートとアニメーションのキュレーター。
1985年から2018年まで、国際的なオランダ・アニメーション映画祭(HAFF)を創設、監督、発展させた。シェルマーは、国内外の組織の理事やコンサルタントの役職に就いている。世界中の数多くの映画祭でゲストプログラムの構成や審査員を務め、映画プロデューサーやパブリッシャーとしても活躍している。また、いくつかの基金の助成プログラムの諮問委員会にも積極的に参加している。ゲルベン・シェルマーは、世界中の大学やアートアカデミーに招かれ、アニメーションの様々な側面について講義やマスタークラスを行っており、学生作品の評価にも定期的に携わっている。
現在は、現代アートとアニメーションのキュレーターとして、カントリーサイド・アニマフェスト・キプロスなどで活躍。2019年からは、アニメーション・インスタレーションと国際的なアーティスト・イン・レジデンス「Animation & Contemporary Art」を伴う国際博物館の日を共同キュレーションし、2019年には中国の現代アニメーション・インスタレーション「LIU Yi Solo Project, Aliens and Immigration Office - Soup Salad Pasta Pizza」を主催。